ドル円相場分析

先週のドル円相場は、月曜日につけた先週の最高値84.386円(Bid)から日々値を下げ金曜日には先週の最安値83.164円(Bid)まで下落する動きとなりました。

 

【先週の主な下落要因】
〔9月28日23:00〕発表された米消費者信頼感指数が7ヶ月ぶりに50を割り込む悪化

 

【先週の主な上昇要因】
〔9月29日〕NYタイムに「日銀が追加緩和を検討」と米金融情報筋のコメント

 

今週は、各国で中銀金融政策が目白押しとなっており、4・5日には日銀政策金利、5日には豪・政策金利、また7日には英・政策金利と欧・政策金利が予定されています。

 

豪・政策金利では、9月末時点で25bpの利上げ予想がやや優勢となっています。
一方で、市場筋からは「7−9月期の物価統計が発表された後の11月に利上げが実施される可能性がより高い」との声も聞かれており、注目してみたいところです。

 

また、英国ではセンタンス英MPC委員から「近い時期に段階的な利上げが必要」との報がある一方で、ポーゼン英MPC委員が「追加緩和策の実施の必要性に加え具体策を提示する」などといった発言も聞かれており、不透明感が見受けられています。
一方、ユーロ圏ではドイツ連銀のウェーバー総裁が「年内金利は下がる方向」とコメントしており、政策金利発表後のトリシェECB総裁の発言には注意を払いたいところです。

 

【先週のドル円相場(3時間足)】
fx,外国為替取引,為替

 

【先週(9/27〜10/01)の相場騰落上位(ドル円)】
日付|時間帯|騰落値|主な理由|
@9月30日|12:00-15:00|83.575⇒83.347(↓-0.228円)|日経平均株価下落を受けて|
A10月1日|15:00-18:00|83.476⇒83.250(↓-0.226円)|FRBの追加緩和観測の台頭など報を受けて|
B9月28日|21:00-00:00|84.137⇒83.913(↓-0.224円)|米経済指標の結果を受けて|